SHOKU LEAD
公認スポーツ栄養士の馬明(まみょう)です。
公認スポーツ栄養士は
日本スポーツ協会と日本栄養士会の共同認定資格であり
日本スポーツ栄養学会に所属しています。
▼
日本スポーツ栄養学会は
学術雑誌「日本スポーツ栄養研究誌」を発行していて
学会会員にスポーツ栄養に関する各種の情報を提供し
会員の専門的知識の向上を目指すとともに、
会員からの投稿原稿を掲載、
スポーツ栄養に関する新しい知見やエビデンスを蓄積することを
目的とされています。
一昨年度の学会主催の
研究者とスポーツ栄養士のマッチング企画があり
そちらに応募したことが
きっかけとなり、
この度、
/
高校男子ラグビー部に対する
自己調整学習方略を基にした栄養サポート事例
―質的データを基にした有効性の検討も含めて―
\
というテーマの実践活動報告が
日本スポーツ栄養学会研究誌へ早期公開されました!
早期公開は
学会会員の方のみが閲覧可能であり
一般公開(研究誌の発行)は来年の予定です。
会員の方は
会員ページの「最新の研究誌ダウンロード」、
「早期公開版」よりご一読ください▼
ちなみにですが
選手のパフォーマンス向上には、
体力・技術など 身体面の備え(フィジカルレディネス)だけでなく、
思考・認知等の知的な備え(コグニティブレディネス) が必要とされています。
私の恩師のアスレチックトレーナーさんもずいぶん昔から
「心技体智」とおっしゃていました。
一言でとてもシンプルにいえば
「考える力」
なぜ「智(知)」が必要なのか、
本報告をご一読頂くだけでなく
参考文献やHPSCが発刊しています
~ハイパフォーマンスを発揮して勝つ~
の第一章を読まれるのもおススメです。
(※ハンドブックだけでなくガイドラインもおススメです)
栄養サポートいえば、
体作り=フィジカルレディネスの向上
といったイメージが強いかと思いますが
体作りだけでなく
コグニティブレディネスの一つとしてあげられている
「自己調整力」を育成することも
目指してサポートを実施したものを
この度の実践活動報告ではまとめています。
対象者は高校生ではありますが
「智(知)」力を高めたいアスリートであれば
参考にして頂ける内容になっているかと思います。
この実践活動報告にも
今後の課題を記載していますが
ブラッシュアップしていくことも
まだまだあります。
私自身は
栄養サポートをまとめたことで
新たな発見やヒントも得られました。
今後の課題も含め、
得られた気づきをサポートに反映させていきたいと思います。
ただ良いかも、
と肌感覚のサポートではなく
定期的に振り返り評価し
選手やチームの目標達成に
貢献できるよう
今後とも取り組んでいきます。
SHOKU LEAD | 食×スポーツで導く
代表 馬明真梨子(mariko mamyo)
*Mission
もっとできる。その先へ
感動や感謝で笑顔あふれるスポーツシーンの創造
*Vision
食を味方につけ、挑戦・成長・自信を積み重ね
夢や目標を実現する人を増やします
*Value
一人ひとりの個性を活かし、
個々の力を引き出すサポートで挑戦をアシスト
私達も好奇心を持って何事にもチャレンジします
【事業概要】
*スポーツ栄養サポート(アスリートの栄養サポート)
*スポーツ食育普及啓発
*商品監修・コンサルティング(健康マネジメントも含む)
*国産雑穀販売(+コラーゲン商品販売代理店)
*栄養士キャリアアップ
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