SHOKU LEAD代表
公認スポーツ栄養士の馬明(まみょう)真梨子です。
9月21、22日に埼玉県坂戸市の
女子栄養大学にて開催されました
日本スポーツ栄養学会第10回大会へ
現地参加して参りました。
日本スポーツ栄養学会は
広く一般市民を対象として、スポーツ栄養学に関する情報提供、スポーツ栄養学領域における研究の促進と情報交換を行うとともにスポーツ栄養学に関する高い専門性を有した管理栄養士、栄養士及びスポーツに携わる専門家の教育・養成を図ることにより、スポーツ栄養学の進歩・普及や、選手の競技力向上をはかり、もって国民の健康増進、スポーツの発展に寄与することを目的としている
公認スポーツ栄養士の養成を行っている学会で
学会大会へは
大学等の研究者の方々をはじめ
公認スポーツ栄養士や管理栄養士などが多数参加し、
学びや交流を深める機会でもあります。
代表の馬明は
昨年の第9回大会にて演題発表をしましたが、
今回は一参加者として
シンポジウムや実践活動・症例報告などの発表を
聴講してきました。
発表しないのに、、、
広島から埼玉まで行くの、、、、、、
とも思いましたが
とても充実した時間となり
今後のモチベーションにも繋がったなと思います!
久しぶりにお会いした皆様
そして
いつもお世話になっている皆様に
直接お話できて嬉しかったです!
また初めてご挨拶できた皆様や
広島メンバーとも会えて、
たくさん刺激を頂きました!
特に印象的だった話として
「地域における多職種連携」でした。
令和5年10月時点で、
公認スポーツ栄養士として登録されている方は、
”全国で522名”
広島県はうち8名です。
ほとんどの方とは交流がありますが
数名はまだお話したことがない方(だと思います、、、)
広島県内の人口に対し、
この8名という数は、少ない、、、というお話もあり
「スポーツ大国広島」
と言われているものの
スポーツ栄養士の活躍の場はまだ限られている地域であることが
数からも想像できるのかなと感じました。
そして、
地域の多職種連携の発起人になっている先生方の
バックグラウンドには
医療や理学療法、保健福祉、体育関係の
大学に関わっている方が今回はご登壇されていました。
現在はフリーランスとして仕事をしている身としては
巻き込める人や団体・企業様の大きさの違いや
そこにたどり着ける月日の違いには
圧倒されたと言いますか、
自身がいくらスキルがあったとしても
それだけでは難しいことが沢山あるんだということを
改めて考えた時間にもなりました。
私自身は
スポーツ現場での仕事をしたいことと
子育てや家庭との両立を考え
当時は独立という選択しかなかったので
フリーランスを続けていますが
(いつかは会社にしたいな、、、)
たくさんの壁が今現在もたくさんある現状です。
それらを含めて
今の立場で何ができるのかを
考える有意義な時間にもなりましたので
ここ広島でくじけず取り組んでいきたいと思います!
ちなみに現在取り組みたいと考えていることは
スポーツ現場の場合は主に以下の3つです。
①大学生・社会人・プロアスリートへの栄養スタッフを増やす
②プロチームなどと連携した地域に向けた食育活動
③女性アスリート・ジュニアの健康課題解決のサポート
スポーツ栄養士はセミナーやカロリー計算するだけの人ではない!
もう少し県内のスポーツ現場での価値が高まってほしいなと
思っています。
広島の皆さん
ぜひスポーツ栄養士とタッグを組みましょう!
SHOKU LEAD | 食×スポーツで導く
代表 馬明真梨子(mariko mamyo)
*Mission
もっとできる。その先へ
感動や感謝で笑顔あふれるスポーツシーンの創造
*Vision
食を味方につけ、挑戦・成長・自信を積み重ね
夢や目標を実現する人を増やします
*Value
一人ひとりの個性を活かし、
個々の力を引き出すサポートで挑戦をアシスト
私達も好奇心を持って何事にもチャレンジします
【事業概要】
*スポーツ栄養サポート(アスリートの栄養サポート)
*スポーツ食育普及啓発
*商品監修・コンサルティング(健康マネジメントも含む)
*国産雑穀販売(+コラーゲン商品販売代理店)
*栄養士キャリアアップ
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