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真梨子 馬明

選手は結果が全て、どのようにアプローチする?|栄養士キャリアアップ

ある栄養士さんが言いました

「サポートをしている選手達は結果が全て」



確かにそうだ

結果が出したものが選ばれる



契約期間が決まっているカテゴリーの選手達は

特にそうだが

次のステップでの活躍を目指す学生選手達も

結果に左右されることも多い



結果を出すには、

人より秀でているものがある

スキル、運、メンタル、、、



しかしながら

結果を出し続けていくには

結果を出すために必要なことを

継続していくことが必要



自分は何が強みで

足りないものは何で

どうすれば結果がでるのか、繋がるのか



この継続には考える力、知力も必要ではないでしょうか


アスリートの栄養サポート


久木留ら(*)によると

アスリートのパフ ォーマンス向上には、 体力・技術など身体面の備え(フィジカルレディネス)だけでなく 思考・認知等の知的な備え(コグニティブレディネ ス)が必要と言える.

また

アスリートのコグニティブレディネスを育むための 具体的なコーチング手法は一律ではない. コーチングは現状の科学で解明できない「アート」の部分を多く含む.

とあります



栄養の取り組みに関しては

数値で測れないものも多い

となると尚更、

自分に合った食べ方とは?

身体の変化に対しどう食べるといい?

といった考える必要がある



どう食べていくといいか、

ここに我々スポーツ栄養士の知識や知見、

エビデンスなどが盛り込まれる



学生、社会人問わず

どう食べていくといいのか?

「考える力」がまだ成長段階であれば

育成していかなければ、

自分に合った食べ方の習得には繋がらない



となると

我々栄養士は選手の「考える力」を育成していく

役割も担っているのではないでしょうか。



いかがでしょうか。

皆さんもどのように考える力を育んでいるのか

ぜひ振り返ってみて下さい!



そして、

認定講座やirodoriゼミでお話していきましょう!



馬明も日本スポーツ栄養学会の研究誌に

「高校男子ラグビー部に対する自己調整学習方略を

基にした栄養サポート事例―質的データを基にし

た有効性の検討も含めて―」

という実践活動報告を執筆しております。

(2024年12月末時点、会員限定の早期公開中)



こちらも

コグニティブレディネスに欠かせない「自己調整力」

着目した内容です。



自ら考え実践する選手を育むスポーツ栄養士の輪が広がると嬉しいです!



*参考文献

久木留毅,野口順子,片上絵梨子,他:パフォーマンス向上につながる行動改善:ハイパフォーマンススポーツにおけるコグニティブレディネスに着目して,体育学研究,66,383-390(2021)



 

SHOKU LEAD | 食×スポーツで導く

代表 馬明真梨子(mariko mamyo)


*Mission

もっとできる。その先へ

感動や感謝で笑顔あふれるスポーツシーンの創造

*Vision

食を味方につけ、挑戦・成長・自信を積み重ね

夢や目標を実現する人を増やします

*Value

一人ひとりの個性を活かし、

個々の力を引き出すサポートで挑戦をアシスト

私達も好奇心を持って何事にもチャレンジします


【事業概要】

*スポーツ栄養サポート(アスリートの栄養サポート)

*スポーツ食育普及啓発

*商品監修・コンサルティング(健康マネジメントも含む)

*国産雑穀販売(+コラーゲン商品販売代理店)

*栄養士キャリアアップ

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